内科・Subspeciality 混合コース

消化器内科(第一内科)をsubspecialtyにした専攻医の研修例

本コースは、Subspecialty重点コース(2年型) 、Subspecialty重点コース(1年型)、ローテーションコースが、内科専門研修期間を3年間としているのに対して、内科専門研修期間を4年間とやや余裕をもって設定しているところが大きな特徴です。そして、内科専門研修を4年間で修了した時点で、subspecialty専門研修も同時に修了することを目指します。
2ヵ月間を基本単位として各内科領域(場合によっては連携施設での他科研修含む)をローテーションしていく中で、内科専門研修とsubspecialty専門研修を混合して同時に進めていく形になります。研修する連携施設の選定については専攻医とプログラム管理委員会との面談の上で候補を決定し、プログラム統括責任者の承認により最終決定されます。
なお卒後7年次で内科専門医試験に合格した場合は、同年度にsubspecialty専門医試験も受験が可能です。この場合Subspecialty重点コース(2年型)と同様の、卒後7年次での最短期間でのsubspecialty専門医取得が可能です。